面接必勝法 (個人的な見解を示したものであり、損害等が発生しても著者は責任を持ちません)

 私は今まで面接に困ったことがない。これは留学をしていたせいかもしれないが、得となると気がつくことがいくつかある。いくつかをご紹介しよう。

面接予約の電話虎の巻 ・・・ 自分で応対マニュアルを作ってみてはいかがなものか。私は以下のようなものを例として作成してみた:

{会社名}さんでありましょうか? * おはようございます・こんにちは。 * このたび、{雑誌名}という雑誌の{職種}の求人広告を見てお電話させていただきました{自分の名前}と申します。 お世話になります。 * 担当の{担当者名}様におつなぎしていただけますでしょうか? *** 2回目以降・・・  * わたくし、以前お世話になりました{自分の名前}と申します。 お世話になっております。 * 今回{事項}というご指示がありまして、{担当者}様にお電話させていただきましたが、よろしいでしょうか? *

私はこれだけをマスター(状況に応じてうまく使い分けること)することによって、雑誌から職を探して面接にたどりつくまでの(または電話で詳細をお聞きする場合の)方法を身につけた。

履歴書について: 私の履歴書は全てコンピューター処理されている。 写真まで電子処理されている。 就職関係の雑誌などには、コンピューターで打ち出すのは悪いかのように書かれている場合が多いが、場合に応じて適切な判断が必要である。 私の取得した資格等は50を超えるし、海外での経験などを含めると一枚の「定式」の履歴書に書くことは不可能ともいえる。 書くことがたくさんあったり、多言語で履歴書を作成したい場合(特に外資系や外国との取引がある会社、部署、または職務経歴書を付ける場合)はコンピューターの履歴書でまず大丈夫。 ただ、私の履歴書は職務経歴書(アルバイトでもいいので、必ず自分の経験(期間、仕事内容等)をリストアップすることが大切)を含め、5部編成となっているが、 そのうちの一枚は市販されている履歴書のように見える(・・・ここには日本の経験のみを記載して、書ききれないようであれば、重要な資格や職のみをリストアップし、あとは別紙参照としている。さてなぜでしょう?)。

質問について: 質問をすることは失礼ではないし、意外と質問をしないことのほうが面接に合格する確率が低いかもしれない。 良い質問は、「自分が採用されたら・・・」というものである。給与、給与の受け取り方、交通費、保険制度、勤務のスタート、採用・不採用の答えがいつまでに教えていただけるかなど、自分が知っていればあえて「確認」をし、知らなければ問えばよいのである。有給休暇などの質問も興味深い。 喫煙や休憩時間、服装などの質問も大事である。 質問をすれば、だいたい面接官は「〜ですが、問題はありませんか」など、採用した場合、不都合が応じないかの確認をするので、当然不都合が応じないかのように返答することが大切である。 「うそはいけない」ので、本当に不都合となる場合は、不都合を都合に変える手段などの提示もすると面接官も万が一お互いに不都合となるときは、安心を持ってくれるであろう。 お互いに以上のような質問について納得ができれば、一緒に働く日が近いこととなる。 上記のような質問もしなければ面接官は採用するかしないかで「不安」となるだけではなく、本当に問題がないか面接に行った自分が不安となることもある。 メモ帳とボールペン、鉛筆などの筆記用具は絶対に持っていき、重要なことはメモを取ることにする。 聞き流しているより、自分のためになるだけではなく、面接官の信頼も得ることにつながる。

・インタビューに行くときには、他の会社に逃げられては困るような存在であってほしい。「逃げられては困る」ような存在であれば、当然面接で合格となるのは目に見えているようなものである。ただ、マナーなど必要最低限な社会的意識、行動は必要である。いくら資格が豊富、経験が豊富でも言葉使いなどのマナーが欠けていては失格だ。

・このリストラの時代、いつ解雇されるかわかったものではない。普通は上からではなく、下から仕事を無くしてしまう。 ただ、上記にもあるように他の会社に逃げられては困るような存在であれば、そのような人を解雇するようなときは会社が倒産せざるをえないようなときしか考えられない。努力をして、逃げられては困るような存在になることが、このリストラ時代を切り抜ける重要なことではなかろうか。「転職します」といって会社が困るようであれば、そのような個人を無くすことは、会社にとって不利益であることが証明される。 ということは、逆にいえば、そのような人は会社に利益を通常もたらしているのである。 私は常に会社の立場となって利益をもたらすよう努力をしている。自分がいることで会社が不利益となっているようではいけない。